竹林クロワッサン

創作三国志小説中心に活動中のサークル「竹林クロワッサン」に関する告知、ぼやきなど。

三国志関係

『三国志 巻三』の犠牲になった名もなき登場人物

百年にわたる乱世の興亡史を取り扱う三国志。 中華全土を巻き込んだ大乱世だけあって、登場人物が非常に多いです。しかも主要キャラから一騎打ちでバッサリ斬られるだけのやられ役まで、物語における比重の置き方も非常に多彩。

『三国志 巻三』の内容に関する誤りについて

またしてもやってしまいました。 しかも今回これに気付いたのは次巻作業(年表整理)中という駄目加減です。 またしても深くお詫びします。

呂布はそこまでアホなのか

なんの脈絡もなくこんな記事を上げて申し訳ございません。他に三国志全般で話すべきことがきっとあるのですが、呂布という個人に絞り、楪らくの所感を述べさせていただきます。 三国志最強の武将として評されることの多い呂布。その武力と引き換えに、知力は…

『三国志 巻二』の犠牲になった名もなき登場人物

百年にわたる乱世の興亡史を取り扱う三国志。 とにかく登場人物が多いです。主役級からちょい役まで含めると三千を超えるとかなんとか(後世創作の人物も含めてね)。 よっぽど特異なコレクター癖がない限り、彼らをすべて覚えられる人間はいないでしょう。…

『三国志 巻二』の内容に関する誤りについて

さっそくですが、お詫びいたします。 いくら創作の二文字を冠していても、正史準拠が基本。その史実考察の甘さによる誤りが含まれていたこと、ここに土下座します。 本筋には大きな影響がないので、この修正のために第二版(笑)を発行することはありません。…

『舞台 真・三國無双 官渡の戦い』の感想

今さらこの記事がどれほどの方の目に触れるのか、よくわかりませんが。 でも次回の赤壁の戦いの参考にしてくださる方もいらっしゃるかもしれませんし、なにより私自身がこの情熱を抑えきれないので記事にします。

『三国志 巻一』の犠牲になった名もなき登場人物

百年にわたる乱世の興亡史を取り扱う三国志。 多数の登場人物が大きな魅力なのは間違いないですが、同時に、初心者にとって非常にとっつきにくい要素にもなっています。 「なんか出てきたと思った瞬間に斬られたぞ!?」 「こんな奴いたっけ? 長すぎて読み…

姓、諱or字について

三国時代の人物は、というか近代までの中国圏の方は、名前として姓・諱(いみな)・字(あざな)を持っているのが通例です。 例えば劉備だと 姓:劉、諱:備、字:玄徳 といった具合ですね。 ぶっちゃけ諸葛亮とかだと姓+名よりも字の孔明が有名かもしれま…

『三国志 巻一』 参考文献

あまりにもブログを放置しているので、何かネタないかなーと考え、 結局、「正史準拠言うけど実際どんくらい読んでるん?」というのを 晒すことにしました。 いや意味はあまりないんですけど。 正史読破してないので、たぶん読み漏らしていると思います。普…